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今回のブログは、
私自身のこと・当事務所のことを書きます。
当事務所は、
建設業専門の社会保険労務士・行政書士事務所です。
誤解のないように説明しますが、
決して、他の業種を避けているとか、苦手ということではありません。
一般論ですが、
社会保険労務士さんは、
建設業と運送業を避ける傾向があります。
なぜなのでしょうか?
建設業は、労災保険の算定方法が異なりますし、
なんとなく危険な業種のイメージがあり、
避ける社会保険労務士さんが居るのかもしれません。
運送業については、
自動車運転手さんの改善基準告示なるものがあり
独特の管理が必要なので苦手意識がある社会保険労務士さんもいらっしゃるでしょう。
私自身、
運送業向けの商業出版書籍を数冊執筆しており、
かつ、物流大学講師や
中部トラック総合研修センターの物流安全管理士講座の講師を
10年以上続けていますので、
運送業専門社会保険労務士と宣言しても咎められないと思います。
https://ssl.aitokyo.jp/kenshu-center/2026/R8kanrishi-schedule.pdf
ただ、当事務所が愛知県建設業協会のビルである
建設業会館7階に在るため
自然と建設業のお客様が増えてきて
社会保険労務士やコンサルタントのお客様で
建設業の占める割合が80%を超えております。
行政書士のお客様に至っては、
90%以上が建設業者さんです。
また、社会保険労務士としては、珍しく、
建設業許可のことや経審対策、入札対策など
建設業専門行政書士の分野も当然詳しいので、
この点からも建設業専門社会保険労務士といえるでしょう。
では、建設業専門行政書士というのは存在しているのでしょうか?
これは、相当数いらっしゃいます。
建設業許可を専門(あるいは中心に)に処理している
行政書士さんが該当すると思います。
ただ、そのような建設業専門行政書士であっても
社会保険労務士の資格保持者は少ないので、
当事務所のように
建設業専門の社会保険労務士・行政書士事務所は少ないと思われます。
でも、あくまで“少ない”ですから、
ゼロではありません。
当事務所は名古屋市所在ですから、
都道府県で言うと愛知県です。
愛知県内で、
建設業に強い社会保険労務士・行政書士事務所も存在しており、
信頼できる方もいらっしゃいます。
では、当事務所は、
なぜ、建設業専門社会保険労務士・行政書士事務所なのでしょうか?
それは、
建設業関連の文書に強いだけではなく
建設業の実務に理解しているからです。
建設業に強い士業の場合、
あくまで、建設業者として行政機関等へ提出する文書の作成に
強いということでしょう。
ただ、当事務所は、これらのことは当然として、
建設業の実務に則った文書や現場に強いのです。
例えば、
・施工計画書
・出来形記録
・品質管理記録
・計画工程表
・施工体系図
・施工体制台帳
・危険予知活動記録(KY)
・新規入場者教育記録
・特定自主検査記録表
・環境対策
・実行予算管理書 などなど・・・・
もちろん、文書だけではなく、実務も理解しています。
なぜ、このような知識があるのでしょうか?
これが、当事務所の決定的な強みなのですが、
私や当事務所の他の人材は、
ISO9001(品質マネジメントシステム)
ISO14001(環境マネジメントシステム)
ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)の
主任審査員として、膨大な審査経験があるからです。
私に限って言えば、
1700回以上の審査経験があり、
そのうち、約80%が建設業への審査です。
要するに29年に渡り、1300回以上の
建設業者へのISO主任審査員としての経験があるのです。
この経験から建設業の実務知識が自然と身に付いたのです。
ISOの審査では、
「施工計画書」を元に実際の施工管理状況を
記録をもって詳細に確認していきます。
もちろん、このような机上の審査だけではなく、
現場の審査も実施します。
実際に施工現場に出向き、
KYの実施状況、施工管理の状況、施工状況及び安全管理の状況等を
詳細に確認するのです。
これが、
建設業専門の社会保険労務士と名乗れる大きな理由です。
もちろん、建設業出身の社会保険労務士さんや
行政書士さんも稀ではありますがいらっしゃます。
しかし、その方たちは、
現場担当や現場監督として現場を管理した経験です。
これはこれで非常に貴重ですが、
逆に建設会社の管理に必要な文書まではご存じないことが殆どでしょう。
要するに従業員としての勤務のご経験です。
私は、建設業を経営したことはありませんが、
建設業者さんの経営側の文書も確認しますし、
現場管理の文書も確認します。
現場自体も確認します。
これらが、建設業専門社会保険労務士と宣言できる根拠です。
正直、ISO審査業務は、私にとって非常に辛い職務です。
なぜなら、非常に気を使うからです。
でも、辞めるわけにはいかないのです。
私のようにお客様にアウトプットすることが多い場合
(アウトプット=コンサル・指導、執筆、講師等)
インプットである学ぶ機会が必要なのです。
私にとって建設業者さんへの
ISO審査業務は学ぶ貴重な機会であり、
インプットなのです。
だからこそ、辞められないのです。
今回は、建設業専門社会保険労務士(行政書士)のテーマですが、
このISO審査経験により
建設業技術者向けのCPD(継続教育)の講師も担当しました。
建設業専門紙主催セミナーの講師も数多く担当しました。
恐らく、現時点で、社会保険労務士・行政書士として、
建設業技術者向けCPD(継続教育)の技術分野の講師を担当したのは
全国で私一人ではないでしょうか?
https://www.kc-news.co.jp/kiji/new/kiji_syousai/2026_01_14_2-2_free.html
(かごしま建設新聞のCPDSセミナー記事)
https://digital.kentsu.co.jp/events/seminar/01KMCMGVCP5W2VJWGJSN6PWKTC
(建通新聞のCPDSセミナー記事)
以上のように各建設関連新聞社とのお付き合いが深いと
建設業関連のいろいろな情報を入手できます。
その一つが、建設業の7-8月期の夏季休工です。
この件については、
いち早く情報を入手し対策を各建設業者さんと共有し、
昨年11月から長野県の商工会主催の建設業セミナーでも
登壇させていただきました。
また、昨年12月23日には、
国土交通省が
「建設工事における猛暑対策サポートパッケージ」を策定しました。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001275.html
このような情報にもいち早くお応えしております。
30年後も勝ち残りを実現する建設業者の皆さん
私の経験・知識を使ってください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
執筆者 山本昌幸

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